ともに暮らす家族にも、どこか疎んじられ、ひとり疎外感を抱く日々…そんなとき、孫の優しさが骨身にしみる…まだあどけない此の子を連れ、川沿いの公園を手を引き歩いたのはいつの日か…爺の脳裏に飛来する追憶と、女として立派に成長した孫への複雑な情念が交錯する。戦後、歓楽街の女郎を歓喜させたテクニックが今、孫をオルガズムへと導く!